2008/04/24

蚤の市


May 21, 2005

初めてのパリでは色々なモノに興味をもつことができました。
目に映るもの全てが私の心を弾ませました。
それまでほとんど知らなかったアンティークもその一つです。
とにかく世界で一番大きい蚤の市、Porte de Clingnancourt、18区にあるクリニャンクールへも行ってみました。メトロで4番ラインの終点です。
人もとても多く、緊張して行ったことを思い出します。
85番のバスに乗ってRue de Rosiersで下車するとアンティークエリアのど真ん中、という行き方もあったと思います。
初めて行った時はもちろん、そんなことは分からず、自分の好きなエリアを見つけるまでは数年かかりました。というのも私がほとんど地図以外のガイドブックを見ないという旅の方法だからかもしれません。
そして、ここでアンティークに興味を持ってから、日本でも京都の骨董市に行くようになりました。
パリのアンティークに触れて日本を再認識するようになったというわけです。
私自身の骨董マイブームは過ぎましたが、今でも時々蚤の市はでかけます。

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