Mar 03, 2006
残念ながら赤ワインが私の体質に合わないことが判明して以来、すっかり白ワインを少量楽しんでいますが、やはり赤は気になる存在でもあります。ボルドーを訪れたときはChâteau Mouton-Rothschildなどにも行ってみました。そして私たちが試飲を楽しんだのはMar Château Croizet-Bages。続けて違うタイプを口の中だけで試してみると、本当に違いがわかります。
ボルドーでは現在もっとも重要な葡萄の品種は5種類。
●カベルネ・ソーヴィニヨン
この葡萄から生まれるワインはとっても深くて艶やかな赤の色、タンニンが多い。
●カベルネ・フラン
カベルネ・ソーヴィニヨンに比べて色が薄くタンニンが少ない、基本的にはよく似ている。
●メルロ
カベルネ・ソーヴィニヨンに比べてタンニンが少なくアルコール度が高く風味豊か。
●マルベック
カベルネ・ソーヴィニヨンのようなタンニンの強い品種とブレンドするのに向いている。
●プティ・ヴェルド
アルコール度が高く、タンニンが強い。
サヴィニャックの絵のラベルのMouton-Rothschildを1本保管しています。私はいつになったらこれを飲めるのでしょうか・・
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